『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』シリーズなどの長井龍雪監督によるアニメ。不思議な生物の力によって、お互いの体に触れるだけで相手の心の声を聞くことができる幼なじみの青年3人の友情が、ある事件をきっかけに揺れ動く。『弱虫ペダル』などの永瀬廉、『若武者』などの坂東龍汰、『仮面ライダーリバイス』シリーズなどの前田拳太郎のほか、白石晴香、石見舞菜香らがボイスキャストを努める。
ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE」がファンクラブ会員限定で行ったライブツアー「Mrs. GREEN APPLE 2023-2024 FC TOUR “The White Lounge”」を映像化。2023年から2024年にかけてファンクラブ会員限定で開催されたツアーで、「ケセラセラ」「ダンスホール」といったヒット曲に加えてダンス、演技などで構成されたステージの映像と、映画のために撮影したシーンが展開される。
事故死した夫婦が自分たちの家に越してきた一家を追い出すため、人間怖がらせ屋なる存在を呼び出したことで大騒動となる『ビートルジュース』の続編。前作から35年後を舞台に、ハロウィンの夜に巻き起こる大事件を描く。前作に続きティム・バートンが監督を務め、マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラが同じ役柄で続投。さらにバートン監督作「ウェンズデー」などのジェナ・オルテガ、『アレックス』などのモニカ・ベルッチのほか、ジャスティン・セロー、ウィレム・デフォーらが新たに出演する。
『女王陛下のお気に入り』『哀れなるものたち』に続きヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが組んだドラマ。選択肢を奪われながらも自分の人生を取り戻そうとする男、海難事故から生還した妻を恐れる警察官、ある能力を備えた特別な人物を探す女を巡る三つのストーリーで構成される。共演には『パワー・オブ・ザ・ドッグ』などのジェシー・プレモンス、『哀れなるものたち』などのウィレム・デフォーとマーガレット・クアリーのほか、ホン・チャウ、ジョー・アルウィン、ママドゥ・アチェイ、ハンター・シェーファーらがそろう。
丸山くがねによるウェブ小説をアニメ化したダークファンタジーの劇場版。ローブル聖王国を侵攻する魔皇ヤルダバオトを迎え撃つものの、その圧倒的な力に屈した聖騎士団長レメディオス・カストディオがアインズ・ウール・ゴウン魔導国へ助けを求めに旅立つ。監督の伊藤尚往、アインズ役の日野聡、アルベド役の原由実、デミウルゴス役の加藤将之ら、アニメ版のスタッフとボイスキャストが顔をそろえ、青山吉能、生天目仁美、早見沙織、戸松遥が新キャラクターを演じる。
次々に人が消えるとうわさされるマンションを舞台にしたミステリー。いわくつきのマンションに出入りする配達員の青年が、ある住人の秘密を知ったことをきっかけに思いも寄らぬ事件に巻き込まれる。メガホンを取ったのは『お前はまだグンマを知らない』シリーズなどの水野格。マンションの謎を探ろうとする配達員を『映画『からかい上手の高木さん』』などの高橋文哉、彼の先輩を『あなたの番です』シリーズなどの田中圭が演じる。
「プリキュア」シリーズの21作目として2024年2月から放送のテレビアニメ「わんだふるぷりきゅあ!」の劇場版。
人気ゲーム「ドキドキ・タヌキングダム」で遊ぶため集まったこむぎたち。ところが、みんなで仲良くゲームで遊んでいたところ、突然、あやしいタヌキがいるゲームの世界に吸い込まれてしまう。大好きないろはやみんなと離れ離れになってしまったこむぎは、いろはに会うためにさまざまなゲーム対決に挑むことになる。しかし、ゲームの世界には隠された秘密があり、その鍵はゲームを作った少女ナツキが握っていた。
三谷幸喜、最新作!大富豪の妻が失踪したことを知って集まった5人の男たちが、彼女について語り、繰り広げていくサスペンスコメディ。監督と脚本を『記憶にございません!』の三谷幸喜が務める。主人公のスオミを『ロストケア』の長澤まさみ、5人の男たちを『ドライブ・マイ・カー』の西島秀俊、『流浪の月』の松坂桃李、『ラジエーションハウス』の遠藤憲一、『耳をすませば』の小林隆、歌舞伎俳優の坂東彌十郎が演じる。
ドラマ「医龍 〜Team Medical Dragon〜」シリーズの原作などで知られる乃木坂太郎の漫画を実写映画化。元ヤンキーの児童相談所職員が、獄中の連続殺人犯にプロポーズしたことから始まるストーリーが展開される。メガホンを取ったのは『十二人の死にたい子どもたち』などの堤幸彦。ある目的のために死刑囚のもとを訪れる主人公を『ディストラクション・ベイビーズ』などの柳楽優弥、彼に獄中結婚を申し込まれる連続殺人犯を『カツベン!』などの黒島結菜が演じる。
『エイリアン』の監督であるリドリー・スコットが製作として参加し、同作のその後の物語を描いたSFスリラー。生きる希望を求めて宇宙ステーション「ロムルス」にやって来た6人の若者が、人間に寄生して進化するエイリアンに遭遇する。監督は『ドント・ブリーズ』などのフェデ・アルバレス。『プリシラ』などのケイリー・スピーニーや『ライ・レーン』などのデヴィッド・ジョンソン、アーチー・ルノー、イザベラ・メルセドなどが出演する。
『映画 「聲の形」』『リズと青い鳥』などの山田尚子が監督を務めた長編アニメーション。不思議な能力を持つ少女が、3人でバンドを組んで過ごす日々を映し出す。『フラ・フラダンス』などの吉田玲子が脚本を担当し、『映画 「聲の形」』『リズと青い鳥』でも山田監督と組んだ牛尾憲輔が音楽を手掛けている。企画とプロデュースを『天気の子』『すずめの戸締まり』などの STORY inc. が担当する。
ドラマ「アンナチュラル」「MIU404」などの演出を手掛けた塚原あゆ子監督と、脚本の野木亜紀子が再び組んだサスペンス。大手ショッピングサイトのセンター長とチームマネージャーが、協力して連続爆破事件の解決にあたる。『海辺の生と死』などの満島ひかり、『ゴールド・ボーイ』などの岡田将生らが出演している。
臼井儀人のコミックを原作にした、映画版『クレヨンしんちゃん』シリーズの31作目。シロとカスカベ防衛隊が小さな恐竜と出会う一方、現代に復活した恐竜たちがテーマパークから脱走して大暴れする。監督は『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』などに携わってきた佐々木忍。ボイスキャストは小林由美子、ならはしみき、森川智之などのほか、『東京リベンジャーズ』シリーズなどの俳優・北村匠海、お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介と畠中悠らがゲスト出演する。
堀越耕平のコミックを原作とするアニメシリーズの一作で、雄英高校ヒーロー科の登場人物たちが新たな敵と戦う姿を描いた劇場版第4弾。主人公・緑谷出久らが敵との戦いを繰り広げる中、謎の巨大要塞やオールマイトを想起させる人物が出現する。監督を『劇場版 NARUTO−ナルト− 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』などの岡村天斎、アニメーション制作をボンズが担当。ボイスキャストに山下大輝、岡本信彦、佐倉綾音、梶裕貴、石川界人などが名を連ねる。
第88回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞した『インサイド・ヘッド』の続編。思春期を迎えた少女・ライリーの頭の中で繰り広げられる騒動を描く。監督を務めるのは『アーロと少年』などに携わってきたケルシー・マン。日本語版ボイスキャストには大竹しのぶ、小松由佳、落合弘治、浦山迅、小清水亜美らが名を連ねる。
怪盗グルーやミニオンたちの活躍を描く「怪盗グルー」シリーズ第4弾。グルー役の笑福亭鶴瓶、ルーシー役の中島美嘉が続投するほか、『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』の片岡愛之助がグルーの高校時代の同級生にして因縁のライバル、マキシム・ル・マル、『ゴールデンカムイ』の山田杏奈が大悪党を夢見る少女ポピーの吹替俳優を務める。
中国春秋戦国時代を舞台にした原泰久のコミックを原作に、山崎賢人と吉沢亮が中華統一を目指す主人公を演じるアクションの第4弾。『キングダム 運命の炎』で描かれた「馬陽の戦い」に続き隣国・趙との戦いが展開し、大将軍への道をまい進する主人公の信をはじめとする秦の兵たちが、趙のホウ煖や李牧と死闘を繰り広げる。共演は橋本環奈や長澤まさみ、吉川晃司、小栗旬など。監督を前3作に引き続き佐藤信介が務める。
理不尽だらけの世の中で、孤独だが純粋で心優しい男が、悪のカリスマ「ジョーカー」へと変貌を遂げる様を描き、世界に衝撃を与えながらも世代を問わず「これは今を生きる私たちの物語」と共感させてしまう内容に賛否両論を呼んだ前作「ジョーカー」。その続編にして完結編。
刑事・青島俊作と共にさまざまな事件の解決に奔走してきた室井慎次を主人公に据え、2部作で描くドラマの第1弾。劇場版第1作に登場した猟奇殺人犯・日向真奈美の娘が現れ、室井の日常が一変する。監督の本広克行、脚本の君塚良一、プロデューサーの亀山千広ら『踊る大捜査線』シリーズのメンバーが再集結。柳葉敏郎や筧利夫のほか、福本莉子、齋藤潤、佐々木希、小沢仁志らが出演する。
山田風太郎の小説「八犬伝」を、『ピンポン』などの曽利文彦が実写映画化。宿縁に導かれた8人の剣士たちが戦いを繰り広げる物語の世界と、その執筆に執念を燃やす江戸時代の戯作者・滝沢馬琴を巡る世界を交錯させながら描く。馬琴を『PERFECT DAYS』などの役所広司、彼を見守り続ける絵師・葛飾北斎を『春画先生』などの内野聖陽が演じるほか、土屋太鳳、磯村勇斗、黒木華、寺島しのぶ、渡邊圭祐らが共演する。
ボートに青春をささげる女子高校生たちを描いた敷村良子の小説で、実写映画化やドラマ化もされた青春ストーリーを原作にしたアニメーション。愛媛県松山市の高校を舞台に、廃部となっていたボート部を復活させた女子高校生たちが、勝利に向けて練習を重ねていく。監督を務めるのは『あした世界が終わるとしても』などの櫻木優平。ボイスキャストを雨宮天、伊藤美来、高橋李依、鬼頭明里、長谷川育美などが担当する。
メーブと恵広史によるコミックを原作とするドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」の劇場版。この世の全てを手に入れることを可能にする99本の悪魔の鍵をめぐり、サバイバルゲームを繰り広げてきた登場人物たちがカルト教団などとのデスゲームに挑む。『ある閉ざされた雪の山荘で』などの間宮祥太朗をはじめ、田中樹、古川琴音といったドラマのレギュラー陣のほか、カルト教団の司祭と妹の役で金子ノブアキと志田未来が出演。監督をドラマシリーズの演出を担当した佐藤東弥が務める。
『日本侠客伝』『仁義なき戦い』シリーズなどを手掛けた脚本家・笠原和夫のプロットを原案に描くアクション時代劇。江戸幕府から明治政府へと政権が移り変わろうとしていた戊辰戦争の最中、新発田藩(現・新潟県新発田市)で起きた抗争を映し出す。監督を手掛けるのは『碁盤斬り』などの白石和彌。『ステップ』などの山田孝之、『泣く子はいねぇが』などの仲野太賀が主演を務める。
ジャーナリストのエディ・ブロックに地球外生命体シンビオートが寄生し誕生したヴェノム。1つの身体に2つの人格、エディとヴェノムの奇妙な共存関係のユニークさと、狂暴でありながら愛くるしい一面を見せる特異なキャラクターが世界中の人々を虜にし、全世界で大ヒットとなった映画『ヴェノム』シリーズの最終章。<俺たち2人>でいることが世界を破滅に導く── <最悪>の最後――を見届けよ!
スマートフォンを落としたことから始まる恐怖を描く、志駕晃の小説を映画化した『スマホを落としただけなのに』シリーズ第3弾。すご腕のブラックハッカーでもある連続殺人鬼・浦野善治と、刑事・加賀谷学との国境を越えた戦いが繰り広げられる。監督は前2作に続き中田秀夫が担当。キャストは成田凌、千葉雄大をはじめシリーズおなじみの面々が続投し、アイドルグループ「IZ*ONE」元リーダーのクォン・ウンビがヒロインを演じるほか、『ゼニガタ』などの大谷亮平、『太陽』などの佐野史郎、『娼年』などの真飛聖らが新たに登場する。
別冊マーガレット」に連載された幸田もも子のコミック「あたしの!」を実写化した青春ラブロマンス。何ごとにもがむしゃらに突き進む女子高校生が、学校で一番の人気者と小学校からの親友の間で揺れ動く。監督はドラマ「夫婦円満レシピ〜交換しない?一晩だけ〜」などの横堀光範。ドラマ「あなたの恋人、強奪します。」などの渡邉美穂、ドラマ「君の花になる」などの木村柾哉らが出演する。
就職活動中の大学生たちの裏の顔を描いた浅倉秋成の小説を、『ゴジラ-1.0』などの浜辺美波とドラマ「こっち向いてよ向井くん」などの赤楚衛二主演で描いた群像サスペンス。新卒採用試験の最終選考に残った6人の大学生が内定を懸けて競う中、それぞれの罪を告発する封筒が見つかる。共演は『小さな恋のうた』などの佐野勇斗など。監督を『キサラギ』や『ストロベリーナイト』シリーズなどの佐藤祐市が務める。
青春18×2 君へと続く道』などの藤井道人が監督などを手掛け、染井為人の小説を原作に描くサスペンス。変装と潜伏を繰り返しながら、日本中を巡る指名手配犯の488日間にわたる逃走劇を映し出す。主人公の青年を『ヴィレッジ』などの横浜流星が演じ、『アイスクリームフィーバー』などの吉岡里帆のほか、森本慎太郎、山田杏奈、山田孝之らがキャストに名を連ねる。
清水茜のコミック「はたらく細胞」に加えて、清水と原田重光、初嘉屋一生による同作品のスピンオフ「はたらく細胞BLACK」を実写化したドラマ。生活習慣や体内環境が正反対の親子と、それぞれの体内で病原体の侵入を防ごうとする細胞たちの姿を描く。監督は『翔んで埼玉』シリーズなどの武内英樹。『マイ・ブロークン・マリコ』などの永野芽郁、『るろうに剣心』シリーズなどの佐藤健のほか、『メタモルフォーゼの縁側』などの芦田愛菜、『アイ・アム まきもと』などの阿部サダヲらが出演する。
原作のマーベル・コミックスでスパイダーマンの宿敵として描かれたクレイヴン・ザ・ハンターの誕生を描くアクション。ライオンに襲われたことをきっかけに、素手で猛獣を倒せるほどの身体能力と優れた五感を持つようになった男性の戦いを映し出す。監督は『トリプル・フロンティア』などの J・C・チャンダー。『ザ・ウォール』などのアーロン・テイラー=ジョンソン、『ウエスト・サイド・ストーリー』などのアリアナ・デボーズのほか、アレッサンドロ・ニヴォラ、ラッセル・クロウらが出演する。
J・R・R・トールキンの小説を実写映画化した『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の舞台となった世界の200年前を描いたアニメ。小説「指輪物語 追補編」のエピソードを基に、滅亡の危機にひんした騎士の国・ローハンの運命を託された若き王女の戦いを描く。監督は『攻殻機動隊』シリーズなどの神山健治、製作陣には『ロード・オブ・ザ・リング』3部作にも携わったピーター・ジャクソンやフィリッパ・ボウエンらが参加。声優陣にはブライアン・コックス、ガイア・ワイズらが名を連ね、日本語吹き替え版を市村正親、小芝風花、津田健次郎らが担う。