かわぐちかいじのコミック「沈黙の艦隊」を実写化したポリティカルアクション。日本とアメリカが極秘開発した原子力潜水艦が、所属するアメリカ艦隊の指揮下を離れて姿を消す。メガホンを取るのは『ハケンアニメ!』などの吉野耕平。『AI崩壊』などの大沢たかお、『極主夫道』シリーズなどの玉木宏、『昼顔』などの上戸彩のほか、ユースケ・サンタマリア、夏川結衣、江口洋介らが出演する。
黒川博行の小説「勁草」を、『日本のいちばん長い日』『関ヶ原』などの原田眞人監督が映画化したクライムサスペンス。特殊詐欺を生業とする姉とその弟が、大金の動く取引に加担し、巨悪との対立に巻き込まれていく。主人公の姉弟を『万引き家族』などの安藤サクラと『鋼の錬金術師』シリーズなどの山田涼介が演じ、生瀬勝久や吉原光夫、江口のりこ、宇崎竜童などが共演する。
一人の大学生が難事件とともに人の心の闇を解き明かす、田村由美の漫画を原作にしたドラマ「ミステリと言う勿れ」を映画化。広島編と呼ばれる原作中のエピソードを基に、広島を訪れた主人公・久能整が、代々遺産を巡って死者が出る一族の謎に挑む。ドラマ版に続き、演出を担当した松山博昭が監督、相沢友子が脚本を担当。主演の菅田将暉をはじめ、伊藤沙莉、永山瑛太らが続投し、ドラマ「やんごとなき一族」などの松下洸平、『スキマスキ』などの町田啓太、『はらはらなのか。』などの原菜乃華のほか、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、柴咲コウらが出演する。
アニメ『プリキュア』シリーズの放送開始20周年を記念し、全プリキュアがシリーズを超えてチームを組み、活躍する劇場版。「ひろがるスカイ!プリキュア」のキュアスカイことソラ・ハレワタールが仲間とはぐれてしまい、「デリシャスパーティ・プリキュア」のキュアプレシャス/和実ゆいや新キャラクターのキュアシュプリーム/プリムらと元の世界に戻るために旅をする。ボイスキャストを関根明良や加隈亜衣などが担当。監督を『映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』などの田中裕太が務める。
変化を禁じられた町で暮らす少年少女の恋する衝動が世界を壊す様を描いた長編アニメーション。原作となる同名小説を、監督を務める『さよならの朝に約束の花をかざろう』の岡田麿里が書き下ろし、「進撃の巨人」のMAPPAとタッグを組んだ。主人公の正宗を「呪術廻戦」の榎木淳弥、謎めく同級生の睦実を「鬼滅の刃」の上田麗奈、謎の少女、五実を「サマータイムレンダ」の久野美咲が担当する。
レースゲーム「グランツーリスモ」にまつわる実話を映画化。周囲があきれるほどゲームに熱中する少年が、同ゲームから生まれたレースドライバー育成プログラムを通じてプロレーサーを目指す。監督を『第9地区』などのニール・ブロムカンプ、脚本を『アメリカン・スナイパー』などのジェイソン・ホールと『ドリームプラン』などのザック・ベイリンが担当。『ミッドサマー』などのアーチー・マデクウィをはじめ、デヴィッド・ハーバー、オーランド・ブルーム、ジャイモン・フンスーらが出演する。
アガサ・クリスティーのミステリーを原作に、『オリエント急行殺人事件』『ナイル殺人事件』に続きケネス・ブラナーが監督・主演を務めて映画化した作品。第2次世界大戦後のベネチアで、降霊会に参加した名探偵ポアロが超常現象の謎に挑む。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』などのオスカー女優ミシェル・ヨーのほか、ティナ・フェイ、ジェイミー・ドーナンらがキャストに名を連ねる。
「忌少女」などの清水カルマの小説を原作にしたホラー。ある男性が冗談のつもりで息子に教えた呪文が、想像を絶する恐怖を引き起こしていく。メガホンを取るのは『“それ”がいる森』などの中田秀夫。主演を務めるのは『カラダ探し』などの橋本環奈、『溺れるナイフ』などの重岡大毅。
『男はつらいよ』シリーズなどの山田洋次監督が、ドラマ化もされた永井愛の戯曲を映画化。『母べえ』『母と暮せば』に続く『母』3部作で、現代の東京下町を舞台に、母親と息子、彼らを取り巻く人々が織り成す人間模様を描く。『キネマの神様』などの朝原雄三が山田監督と共同で脚本を担当。母親を山田監督作『おとうと』などの吉永小百合、久々に会った母親の変化に戸惑う息子を『探偵はBARにいる』シリーズなどの大泉洋が演じる。
ディズニーランドのアトラクション「ホーンテッドマンション」を映画化。引っ越してきた屋敷で怪現象に見舞われる親子を救うため、超常現象の専門家らが屋敷に隠された真実に迫る。監督はかつてディズニーランドでアルバイトをしていたという『バッド・ヘアー』などのジャスティン・シミエン。『RENT/レント』などのロザリオ・ドーソン、『ミッドナイト・イン・パリ』などのオーウェン・ウィルソンのほか、ダニー・デヴィート、ジャレット・レトー、ジェイミー・リー・カーティスらが出演する。
ドラマ化もされた「ナンバMG5」シリーズなどで知られる小沢としおの青春漫画を映画化。女子に人気の男子校に転校したものの、問題児ばかり集うクラスに振り分けられた高校生を映し出す。『バイオレンスアクション』などの瑠東東一郎が監督、『凪待ち』などの加藤正人と「劇団鹿殺し」を共同で旗揚げした丸尾丸一郎が脚本を担当。ドラマ「すきすきワンワン!」などの岸優太が主演を務め、『ぐらんぶる』などの竜星涼、『破戒』などの矢本悠馬のほか、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭らが出演する。
現代に蘇った200万年前に実在した超巨大ザメ、メガドロン(通称:MEG)との死闘を描いた海洋パニック・エンタテインメント第2弾。『レベッカ』のベン・ウィートリーがメガホンをとり、前作で主人公の潜水レスキューダイバー、ジョナス・テイラーを演じたジェイソン・ステイサム、ジョナスと共にMEGに立ち向かったマック役のクリフ・カーティスが続投する。
火・水・土・風といったエレメント(元素)たちが暮らす世界を描く、ディズニー&ピクサーによるアニメ。異なる特性のエレメントとは関われないというルールがある街を舞台に、火のエレメントである少女と、水のエレメントである青年の出会いを描く。『アーロと少年』などのピーター・ソーンが監督を務め、同作にも携わった『カーズ2』などのデニス・リームがプロデューサーを担う。ボイスキャストにはリーア・ルイス、マムドゥ・アチーらが名を連ね、日本版声優として川口春奈、玉森裕太らが参加する。
臼井儀人の原作によるアニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版シリーズ第31作。シリーズ初の3DCG作品として『バクマン。』などの大根仁が監督などを手掛け、不思議なパワーを手にしたしんのすけの活躍を描く。3DCGアニメーションを担当するのは『STAND BY ME ドラえもん 2』などの白組。ボイスキャストはおなじみの小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ、真柴摩利らが務めている。
原泰久のコミックを山崎賢人や吉沢亮などの出演で実写映画化したシリーズの第3弾で、「馬陽の戦い」のエピソードなどを描いた歴史アクション。春秋戦国時代の中国で、将に昇格した信と秦の国王・エイ政らが、趙の大軍勢の侵攻に対して決死の戦いを繰り広げる。共演は橋本環奈や清野菜名、玉木宏、佐藤浩市、大沢たかおなど。監督を前2作に引き続き佐藤信介が務める。
トム・クルーズの代名詞でもあり、世界的人気を誇るスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7作。
タイトルの「デッドレコニング(Dead Reckoning)」は「推測航法」のことで、航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航法の意味。これまでさまざまな不可能なミッションを完遂してきたイーサン・ハントの集大成の物語となり、イーサンの過去から現在までの旅路の果てに待ち受ける運命を描く。
宮崎駿監督が「風立ちぬ」以来10年ぶりに手がける長編アニメーション作品。
宮崎監督が原作・脚本も務めたオリジナルストーリーとなり、タイトルは、宮崎監督が少年時代に読み、感動したという吉野源三郎の著書「君たちはどう生きるか」から借りたものとなっている。
青山剛昌の人気コミックを原作とするアニメの劇場版第26弾。東京・八丈島近海に世界各国のエンジニアがとある計画のため集まる中、江戸川コナンたちに黒ずくめの組織が忍び寄る。ボイスキャストはコナンの声を担当する高山みなみのほか、山崎和佳奈や小山力也、林原めぐみなどが名を連ねる。
79歳で逝去したプロレスラー、アントニオ猪木のドキュメンタリー。実業家や政治家としても活動した彼の軌跡を、人柄を知るさまざまな人物へのインタビューや、ファン視点のドラマ、アーカイブ映像を通してたどっていく。監督はプロデューサーとして『吾郎の新世界』などを手掛けてきた和田圭介、『高野豆腐店の春』などの三原光尋。
ビートたけしによる初の恋愛小説を、『ラーゲリより愛を込めて』などの二宮和也と『ホテルローヤル』などの波瑠の共演で映画化したラブストーリー。携帯電話を持たない女性と彼女に思いを寄せる男性が、毎週木曜日に同じ喫茶店で会うことを約束する。監督を『ホテル ビーナス』や『鳩の撃退法』などのタカハタ秀太が務める。
名優デンゼル・ワシントンが世の悪を完全抹消する闇の仕事請負人を演じる人気アクション「イコライザー」のシリーズ最終章となる第3作。アントワン・フークア監督が前2作に続いてメガホンをとり、イタリアを舞台に主人公ロバート・マッコールが最後にして最大の戦いに挑む姿を描く。
『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』などのガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサムが組んだスパイアクション。MI6の敏腕エージェントが即席チームを結成し、100億ドルの闇取引を阻止すべく奮闘する。主演のステイサムをはじめ、『チャイルド・プレイ』などのオーブリー・プラザ、リッチー監督作『キャッシュトラック』などのジョシュ・ハートネット、『ソウ』などのケイリー・エルウィズのほか、バグジー・マローン、エディ・マーサン、ヒュー・グラントらが共演する。
「ゆとり世代」と呼ばれるアラサー男性3人が、恋や友情、仕事に奮闘するドラマ「ゆとりですがなにか」シリーズを映画化。30代半ばを迎えそれぞれ人生の岐路に立たされた彼らが、働き方改革やコンプライアンスなどの難題に立ち向かう。ドラマ版に続き『謝罪の王様』などの宮藤官九郎が脚本、演出の水田伸生が監督を担当。ゆとり3人組を演じる岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥をはじめ、安藤サクラ、仲野太賀、吉田鋼太郎らが続投するほか、加藤清史郎、木南晴夏、上白石萌歌、吉原光夫らが新たに出演する。
『スワロウテイル』などの岩井俊二が監督、小林武史が音楽を担当し、路上ミュージシャンの女性・キリエを中心とする男女の出会いと別れを描いたドラマ。歌うことでしか声を出すことのできないキリエをはじめ、それぞれ異なる背景を持つ4人の男女の物語が、宮城・石巻や大阪、北海道・帯広、東京を舞台に繰り広げられる。キリエをガールズグループ「BiSH」の元メンバーであるアイナ・ジ・エンドが演じ、松村北斗、黒木華、広瀬すずなどが共演する。
『ホワイトアウト』の原作などで知られる真保裕一のミステリー小説を映画化。大物政治家の孫娘が誘拐され、犯人からある脅迫を受けたことで、秘書を務める息子が事件に隠された真実を見つけ出そうとする。『アイ・アム まきもと』などの水田伸生が監督、『64−ロクヨン−』シリーズなどの久松真一が脚本、ロックユニット「B’z」が主題歌を担当。主人公を『心が叫びたがってるんだ。』などの中島健人、彼の父である政治家を『クライマーズ・ハイ』などの堤真一が演じる。
2022年に連載25周年を迎えたコミックスの全世界累計発行部数は“5億部”を突破。単行本は“100巻”の大台に乗り、既刊106巻(2023年7月時点)。テレビアニメも“1000話”を突破し、「ワノ国」編の怒涛のクライマックスがまさに今、繰り広げられている。そして2023年10月20日、連載に続きテレビアニメ放送が”25周年目”を迎える。劇場版を含めた『ONE PIECE』アニメのおめでたい節目を祝うべく、このアンコール上映が実現した。多くの方々がご存知のように『ONE PIECE FILM RED』の真骨頂は映画館でこそ体験できる。
あの歌、あの気持ちを、もう一度映画館で。
人類とAIの戦いが勃発した近未来を舞台に描くSFアクション。危険なミッションに挑んだ退役軍人が、潜入先でヒューマノイドの少女と出会う。監督などを務めるのは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などのギャレス・エドワーズ。『TENET テネット』などのジョン・デヴィッド・ワシントン、『怒り』などの渡辺謙、ジェンマ・チャン、アリソン・ジャネイらがキャストに名を連ねる。
ベン・アフレックと「アリータ バトル・エンジェル」のロバート・ロドリゲス監督がタッグを組み、行方不明になった娘を探す刑事が“絶対に捕まらない男”を追い、事態が二転三転していく様子を描いたサスペンス。
『ゴジラ』シリーズの70周年記念作品で、『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』シリーズなどの山崎貴が監督、脚本、VFXを担当するパニックムービー。戦後、焼け野原となった日本にゴジラが現れ、戦争の惨禍を生き抜いた主人公らに襲い掛かる。NHKの連続テレビ小説「らんまん」などの神木隆之介と浜辺美波が主人公とヒロインを演じ、山田裕貴や安藤サクラ、佐々木蔵之介などが共演する。
アヌシー国際アニメーション映画祭【コントルシャン部門】正式出品作品。P.A.WORKS「お仕事シリーズ」最新作はオリジナル長編アニメーション!
『有頂天家族』の吉原正行が監督を務め、脚本は『物語』シリーズや『ソード・アート・オンライン』などを手がけた木澤行人・中本宗応、音楽を『ラブライブ!サンシャイン!!』『Dr.STONE』の劇中音楽を担当した加藤達也など、実力派スタッフが集結!さらにキャストは、蒸留所の社長・駒田琉生を早見沙織が、ニュースサイトの記者・高橋光太郎を小野賢章が演じるほか内田真礼、細田佳正ら、豪華声優陣が出演。
井口達也、みずたまことのコミック「OUT」を実写化した青春アクション。少年院から出所した元暴走族の青年が、更生を誓いながらも暴走族の抗争に巻き込まれていく。メガホンを取るのは、原作者・井口達也の中学時代の友人でもある『リスタート』などの品川ヒロシ。『衝動』などの倉悠貴、『野球部に花束を』などの醍醐虎汰朗、『死刑にいたる病』などの水上恒司らが出演する。
『パタリロ!』シリーズの原作などで知られる魔夜峰央の漫画を実写映画化した『翔んで埼玉』の続編。東京から虐げられている埼玉の自由を求めて立ち上がった埼玉解放戦線のさらなる戦いが、日本を分割する東西対決へと発展する。前作に続き『テルマエ・ロマエ』シリーズなどの武内英樹が監督、『かぐや様は告らせたい』シリーズなどの徳永友一が脚本を担当。麻実麗役のGACKT、壇ノ浦百美役の二階堂ふみをはじめ、加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子らが前作より続投する。